気がするお話。そして12月20日は記念日なのです。

12月に入ってちょっと仕事が忙しいような気がして、先週の日曜日は休日出勤でした。
イベント出展の片付け、福島への商品の発送、三島のお店のクリスマスセールの準備、注文分の製作などなど、急ぎの仕事が重なってしまって。
だいたいお店なのに、日曜日が休みなの?っていうのもあるんですが、それは決めたことなので。
そのおかげで仕事が進み、気分的にだいぶ楽になりました。
そして昨日のお休みで、体力的にも回復。疲れていてはダメですね。

では気がするお話を。

忙しい時、疲れている時って全然作業が進まないような気がしてしまう。必要以上に焦ってしまって、急いでいるのになかなか終わらない。それで余計に焦ってしまう。負のループってやつですかね。“作業”は急いだってそれほど時間的には変わらないはずなのに。

でもそんな時の対処法を多少は心得ているんです。たいしたことではないんですけどね。
焦っている時こそ、ゆっくり正確に。ただこれだけ。
目の前の事に集中して、ほかのことは考えないように。
自分の納得できる仕上がりになるまで、気になることがあったらやり直したりして。
そうするとどうでしょう、一つのことが納得できると気分よく次の仕事に取り掛かれる。
それが積み重なって、気分がよくなり、なんとなく早く進んでいるような気分になれる。
とっても簡単なこと。でもやるのは難しい。気分がよくなるまでがとにかく辛い。その辛さに負けてしまうと、“まあいいか”となって時間を無駄にしてしまうんですよね。自分との闘いとはこのことなんでしょうね。

作業が進まない時の対処法はこんな感じ。とにかく一つ一つのことを時間をかけて正確にやっていけば、いずれよくなっていくので大丈夫なんだけど、注意しなければいけないのは調子のいい時。ノリノリで仕事を進めていると大きなミスをしてしまうことがあるんです。やってしまったことが何度かあるし。やり直して結局時間がかかってしまう。
調子がいいと思っているだけなんですよね。

だからすべては、“気がする”だけ。
どんなに急いでも半分の時間で終わるはずはなく、多少遅れていても倍の時間がかかることもない。
だから焦ることはない。焦ってもいいことなんかない、気がする。

だから“作業”をするときは、高揚もなく、落ち込みもない、いつも同じ、落ち着いた気分でいたい。
そうすると同じレベルのものが作れる、気がする。もちろんレベルアップは常に目指していますが。

以上、気がすることのお話でした。

全く違う話。新しい革を仕入れたのでサンプルを作りました。

革の色はトープと言うみたいだけど、unaBorsaではほかの名前を考える予定。
作りやすさ、仕上がりの感じなど、まったく問題ないので、もう一回くらい試してみようかな。別の色も使ってみたいし。いずれにしても年明けになると思いますけどね。

そして記念日のこと。
だいぶ昔の話になりますが、12月20日、結婚式をしたんです。
今日はその記念日。特になにかあるわけではないんですが、、、