レーザー刻印入り手帳カバー【ご注文品】

先日ご注文いただいた手帳カバーをご紹介します。今回は、手帳カバーの内側に小さなお子さまが描いた絵をレーザー刻印で入れました。最後に、お客さまが手打ち刻印をして完成です。

●最初に手帳カバーのサイズ、色などを決めます
ご家族の手帳カバーを新調してプレゼントされたいとのこと。事前に手帳カバーのサイズと手帳の厚さを測っていただき、サイズを確認。
手帳カバーは、サイズもいろいろ、中に入れる手帳の厚さもそれぞれ。ちょうどいいサイズの手帳カバーを作るには、サイズの確認が大切なんです。
本体の革はヌメ革を使用。ご希望の色をサンプルの中から選んでいただきます。お店には限定色の革があったり、ご紹介していないミシン糸の色もたくさんあります。「この革の色にはどの色のステッチがいいかな」といろいろ組み合わせて決めていきます。色は外側を黒、内側を黒とみどり（限定色）の2色、ステッチはグレーに決まりました。なかなか渋くスタイリッシュな色の組み合わせです。

※手帳カバーをご注文の際は、お使いいただく手帳またはお使いの手帳カバーを持ってきていただくか、事前にサイズを測っていただくかお願いしております。

●お子さまが描いた絵をお預かり
お子さまが描いた絵をレーザー刻印で手帳カバーに入れたいとのご希望のため、白い紙に描いた絵を持ってきていただきました。
絵を見ながら、手帳カバーのどこに入れるのか、大きさはどのくらいにするのかなどを一緒にご相談しながら決めていきます。
※お子さまが描いた絵は承諾を得た上で掲載させていだだきました。

※レーザー刻印したい絵は画像データでも大丈夫です。詳しくはお問い合わせください。

●手帳カバーを製作、最後にお客さまによる手打ち刻印
革の色、ステッチの色、レーザー刻印する箇所や大きさが決まったら製作に入ります。
完成したらお客様にご連絡。後日、絵を描いたお子さまと一緒にご来店。最後にお客さまに手打ち刻印をしていただきました。

●「世界にたったひとつの手帳カバー」完成です
手打ち刻印が入って完成しました。世界にたったひとつの手帳カバー。プレゼントということでしたので、喜んでいただけたら私たちも嬉しいです。

●最後にお子さまが入れた数字の刻印をタグにしてラッピング
お客さまが手打ち刻印の練習していると、お子さまが興味津々。一緒に練習をすることになりました。お客さまはアルファベット、お子さまは数字を刻印。
ラッピングのタグは、通常ウナボルサの刻印が入ったものを使用するのですが、せっかくなのでお子さまが刻印したものを使わせていただきました。

【刻印について】
お店ではイニシャルや名前などの刻印もできます
手打ち刻印は、ご自身で体験できます（無料）。
レーザー刻印の場合は、550円（税込）からとなります。