かわ

「かわ」を変換すると、皮、革、川、側などが候補として出てきます。
unaBorsaは革製品製造・販売なので、“革”を使います。
川と側は明らかに意味が違うのでいいんですが、“皮”って?
なんと皮と革では意味が違うらしい。
皮は動物からはいだ皮膚、
革は皮から毛を除き、なめして様々な用途に使用できる状態にしたもの。
じゃ、皮革製品という言葉があるのは、、、。
“皮革”という意味は、動物の皮膚を生のまま、または、なめしてあるものを指す、とのこと。
大きなくくりで、皮、または革のことなんですね。

ちょっと話はずれますが、
「革」という漢字は、動物の全身の皮をピンと張ったさまを描いた象形文字で、
上部は頭、下部は尻尾と両足を表しているらしい。動物の皮膚を加工しているところですね。
また「改革」や「革命」などに使われる「革」の意味は、
前のものをとりはらって、様子を変える。改める。改まる。ということ。
食肉の副産物である“皮”を“革に”変えて、新たな材料としていろんな製品にするなんて、
なんかすごいことなんだなと“改めて”思ったりしています。
私はその革を使ってもの作りをしているだけですが。
皮や革について書いてみましたが、特に深い理由はありません。
気になったもので、ちょっとだけ調べてみました。